フィリピン大手財閥の一つ「オルティガス・グループ」が総括して開発を進めるのが、フィリピン3大経済中心地区の一つ「オルティガス地区」。このエリアの中心に位置するオルティガスセンター(ビジネスエリア)まで徒歩圏内のプライムロケーションに開発が進むのが、今回ご紹介する「Capitol Commons(キャピトル・コモンズ)」であり、そのエリア最新のプロジェクト「Maven(メイベン)」です。
■Ortigas Family(オルティガス ファミリー)
〜土地貴族から有力財閥へ〜
元々は土地貴族であったフランシスコ・オルティガス氏と初代大統領のマニュエル・ケソン氏がオルティガスグループを結成、カトリック教会所有の不毛の地であったこの地区の土地を買収し、1931年から開発を進めています。フィリピンにはアヤラ財閥なども存在しますが、マニラ首都圏屈指の経済圏のひとつであるオルティガス地区を総括しているのがこのオルティガスファミリーであり、不動産事業はグループ内にデベロッパー会社を持ち、旺盛な消費需要と、職住近接で利便性の高い街づくりを今日まで続けています。
〜Ortigas&Company(オルティガス&カンパニー)〜
オルティガス&カンパニーは、スペイン系財閥企業「オルティガスファミリー」傘下の大手デベロッパーのひとつで、オルティガス地区の都市開発を古くから手掛けています。
地区の名前にもなっている「オルティガス」とは創業者のフランシスコ・オルティガス氏の名前から名付けられており、会社名も同様、創業者から名付けられています。
オルティガス&カンパニーが手掛けた開発として最も有名であるのが、「グリーンヒルズショッピングセンター」。
日本の観光ガイドにも必ずと言っていいほど掲載されているショッピングセンターです。
オルティガス&カンパニーは、そのエリアに必要なものを必要な時期に開発をしていくことが可能なデベロッパーです。レジデンス(住居棟)だけではなく、ショッピングモールやスーパーマーケットなど、もともと土地を所有しているからこそ自社のコンセプトでタウン開発を大規模に展開できることが競合のデベロッパーとの最大の差別化となっています。
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■Ortigas(オルティガス)エリア
マカティ市・BGC(ボニファシオ・グローバルシティ)と合わせ、フィリピン3大経済中心地区のひとつ。その中でもオルティガスはビジネス・金融の中心地として古くから有名で、アジア開発銀行(ADB)本部や、現地財閥系企業やサンミゲル社やジョリビー社など現地大手企業の本社が集まる地区でもあります。
そんなオルティガスセンター(ビジネス地区)に隣接して開発されているのが「Capitol Commons(キャピトル・コモンズ)」です。
オルティガスセンターから徒歩圏内のプライムロケーションにあるだけでなく、マカティやBGC(ボニファシオ)などその他のビジネスエリアまでも15-30分という好立地。そんな都会の中心部での開発にも関わらず、全10ヘクタールの開発地区のうち1ヘクタールは公園施設として開発され、全体の50%はオープンスペースが確保される予定です。
また、バイクやジープ、タクシー等の入場規制も行っており、都会の真ん中で便利な生活を送りながら、喧騒を忘れさせる閑静かつ安全な住環境を手に入れられるのが大きな特徴です。古くからこのエリアの開発を手がけてきており、中心地に土地を持つ「オルティガス&カンパニー」だからこそ出来る開発と言えます。
■キャピトル・コモンズの開発詳細
- – 20,000㎡ のオフィススペース
- – 55,000㎡ の商業スペース(高級ショッピングモールやエンターテインメント施設など)
- – 10,000㎡ のスーパーマーケット(ユニマート)
- – レストラン、カフェエリア
- – 50%のオープンスペース
キャピトル・コモンズ イメージ
ショッピングモール イメージ
レストランスペース イメージ
■キャピトル・コモンズが人気の理由とは!?
- ・オルティガスセンター(ビジネス地区)から徒歩圏のプライムロケーション
- ・総合病院、各種学校、ショッピングモールなどが周囲にある利便性の高さ
- ・都会の中心部に近いながらも、喧騒を忘れさせる閑静かつ安全な住環境
- ・マニラ首都圏の全てのビジネスエリアが通勤圏内
そんなキャピトル・コモンズで開発される最新のコンドミニアムが「Maven(メイベン)」です。Maven(メイベン)の一つの大きな特徴は、その価格帯です。これまでキャピトル・コモンズで公開されていたコンドミニアムは、大きな部屋割り、かつ高価格帯と、まさに富裕層向けの物件であったことに対し、Maven(メイベン)は、24㎡〜、且つ300万ペソ台(1,000万円弱)で購入できる部屋が多数用意されています。しかもその内装はその他のコンドミニアムと同レベルのためとてもお買い得な物件と言えます。
この価格帯は、フィリピン人でも手の届く価格帯であり、結婚後間もない若いカップルが購入可能なコンドミニアムです。キャピトル・コモンズ内唯一の価格帯のコンドミニアムであることから、将来的にも需要が大きくなることが予測され、つまり、非常に投資向きの物件であると言えます。
■Maven概要
- ・62階建(2〜62階部分が居住スペース)
- ・総戸数1,338戸
- ・地下1〜6階か駐車場スペース
- ・1階部分に商業施設
- ・2階にロビーを設置
- ・2020年完成予定
■Mavenのフロアプラン
①スタジオタイプ
- ・24〜31㎡
- ・3.8M (840万円) ~
- ※2017年10月の金額・レートで換算しています。最新の金額はお問い合わせ下さい。
②1BedRoom
- ・42〜56㎡
- ・6.8M(1,500万円)〜
- ※2017年10月の金額・レートで換算しています。最新の金額はお問い合わせ下さい。
②2BedRoom
- ・69〜87㎡
- ・12.4M(2,740万円)〜
- ※2017年10月の金額・レートで換算しています。最新の金額はお問い合わせ下さい。
③3BedRoom
- ・98〜115㎡
- ・16.4M(3,630万円)〜
- ※2017年10月の金額・レートで換算しています。最新の金額はお問い合わせ下さい。
■Mavenのアメニティ施設
Mavenでは、5フロアにも及ぶ充実したアメニティ施設が用意されています。
- – 24時間セキュリティ
- – プール
- – 子供用プール
- – GAMEルーム
- – KID’Sルーム など